飲食店等で、店舗の閉鎖や移転が決まった時には、それまで使っていた厨房機器がいらなくなることがあります。閉店の場合は、次の店舗や知り合いの店で引き続き使ってもらえない限り必要ありませんし、移転の場合は新しい店舗に大きさが合わないこともあるでしょう。十分使える状態で、処分するにはもったいないと考えられるならば、買取可能な業者に依頼して見積もりを取ることを勧めます。厨房機器の買取業者は、リサイクルショップと提携関係にあるか、直営している場合が多いです。
安心して取引をするなら、都道府県が認可を与えている古物商の資格を有するか確認するといいでしょう。目安としては、都道府県の古物商許可番号を取得して店頭やサイトに載せているのであれば問題ありません。最寄りに、厨房機器の買取業者がいない場合は、ショップサイトを開いていることもありますので、店舗が営業エリアに含まれているか調べてみるといいでしょう。大きくて重量がある物を依頼者側が搬出して、運搬するのは大変です。
買取業者は、担当者が厨房機器の査定をしに出向いてきますので、依頼者側は作業をする必要はありません。その場で査定をし、評価額に納得ができればそのまま買取手続きに入れます。現金での取引が可能で、当日中の搬出と運搬にも対応できる場合がありますので、急ぐ場合は事前に相談をしてみるといいでしょう。依頼をする時に厨房機器の型式や年式を伝えれば、概算で見積もりを出せることもあります。
できるだけ新しく、綺麗に手入れをされた状態で、部品や付属品以外に保証書や説明書等が保管されている方が価格が上がる傾向にあります。厨房機器の買取のことならこちら